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ヘタれると癖になるよね。
脱却しないと。

m.hayashi

月に憑かれたピエロ

ナチュラルに梅雨らしい天候が続きます。
相変わらずドビュッシー、マーラー、ダフトパンク、マッシブアタック、レディオヘッドあたりを聴いていますが先ほどシェーンベルクの無調音楽?12音技法?とやらに凝り固まった頭をぶん殴られました。
まことに新しいものを発見したような興奮!

がっつり掘り下げていきたいです。

P.S スーパームーンがっつり見逃しました。

m.hayashi

efil

短命的にものを見てしまうのは悪い癖だ。人生は思っている以上に長い。
大抵の人間は28歳の誕生日を迎えるどころか30歳にも40歳になる。
何かに夢中になって、必死で突っ走って、姿形が変わり果てた頃ようやく"人生は短い"と痛感するのだろう。
ただ文字通り老けていくだけでは人として生を授かった甲斐がない。

"精神的に向上心のないものは、馬鹿だ"
である。

m.hayashi

Strange days

前職を辞してから1ヶ月後の2/28よりトルコ、ギリシャ、ポーランド、チェコ、オーストリアの5ヶ国を周って帰国したのが4/16。
その後約2ヶ月ぐうたらして6/11に新たな職場での研修生活がスタートした。
そして今夜初めての泊まり勤務を迎えるわけだが、あの素晴らしくアンユージュアルな旅よりも日本に帰ってきてぐだぐだしていた日々の方が長かったとは驚きだ。
まっさらな好奇心で臨んだ放浪を通して自分の中で得体の知れない何かが芽生えたことは確かだ。
なるほどそれは度胸とも、狡猾さとも、愛国心ともとれるかもしれない。
まぁなんであれ筆舌に尽くし難い経験として今後の人生に影響を及ぼしていくに違いない。
気付けば旅の詳細を活字に起こす機会を逃し続けて今日まで来たが、今更その話を聞きたい人もいないだろう。
いささか賞味期限切れといったところである。
旅に出るしばらく前僕は己につきまとうあらゆる肩書き(そもそも大して持っていなかったが)やイメージに対して食傷気味であり、事ある毎に「0になりたい」と漏らしていたが、幸か不幸か今こそが当時理想としていた0とやらに最も近い状態なのではないか。
文字通りすっからかん。恋人もいなければキャリアもない。
あるのは抽象的な志とグニャグニャに歪んだ現実のみ。
自虐でもなんでもなく冷静に見てこれが現在の僕を取り巻くシチュエーションである。
そう、こうして人もまばらな上り電車に揺られ某テレビ局の夜間入口を叩くという奇妙な日々は始まったのだった。

m.hayashi

何を幸福と思うか。

m.hayashi

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